第20回3分ゲのゲーム私的評価3
終わりまで。3分と言いながらも結構長時間遊べるゲームが多い印象でした。
16 魔王とねこづくり
UI:★★★★☆
入力がキーボードで出力が二次元マップ俯瞰型の探索ゲーム。
1マップゲームで所々にミニゲームが挟まれるが、特に操作性に問題はない。
17 ミニッツパーティ
UI:★★★☆☆
ツクールVXAceそのまま。入力がキーボードで出力が二次元マップ俯瞰型のアクションゲーム。
他のツクール系アクションゲームと同様の問題があり、特にそれが顕著にゲーム内容に出てくる。
18 About Cause 3
UI:★★★★☆
入力がマウスの出力が2Dのアクションゲーム。
左クリックが左の手、右クリックが右の手の操作でマウスポインタの位置に手を伸ばそうとするという直感的にわかりやすいUI。
19 ナベシキマホウ
UI:★★☆☆☆
入力がキーボードで出力は1枚絵のパズルゲーム。
WASD+スペースの操作なのだが、各シーンで部分的な使用しかしておらずマニュアルからは読み抜きづらい。
メニューセレクトではWS+スペース、操作画面ではAD+スペースを使用する。
矢印キーあたりの代替キーにも対応していれば直感的に操作できたかもしれない。
20 夢のお城
UI:★★★★☆
入力がキーボードで出力がフロントビューのノンフィールドアドベンチャー。
移動画面は上下左右に機能が割り振られており、それ以外はコマンド選択形式。誤操作は少ない。
21 クオリア
UI:★★★★☆
ツクールVXAceそのまま。入力がキーボードで出力が二次元マップ俯瞰型の探索ゲーム。
右下には何もないが、グラフィック有りだと右下が見辛い。
22 ネコバの地域侵略ゲー
UI:★★★☆☆
入力がマウスで出力がフレームレイアウトのリアルタイム戦略シミュレーション。
自国領クリックで内政、自国領に隣接する敵の領地クリックで兵隊を送れる。
内政がガッツリ割り振り形式だが、ゲームの規模やリアルタイム性を考慮すると重め。
23 天国まで575マイル!
UI:★★★★☆
入力がキーボードで出力が二次元マップ俯瞰型のパズルゲーム。
ツクールシリーズ中で唯一統一されていないXPの決定キー(C)が気になるが、本作品の評価とはつながらないため置いておく。
基本的には画面上に説明が出たままなので、操作はしやすい。
24 3ew
UI:★★★★☆
入力がキーボードで出力が二次元マップ俯瞰型の探索ゲーム。
フラグを見ないとアイテム入手やアクションを起こせないため3分が意外と短い。
26 MBディベート
UI:★★★☆☆
入力がキーボードで出力が1枚絵のアドベンチャー。
UIはツクール2000デフォルトのままで戦闘も存在する。
あとがきはあるがReadmeはない。まあゲーム初製作のようなので
27 じきゅうじそく
UI:★★★★☆
ツクールVXAceそのまま。入力がキーボードで出力が二次元俯瞰マップのシミュレーションゲーム。
操作性は問題ない。
28 ひめこちゃんと会話するゲーム
UI:★★☆☆☆
入力がマウスとキーボードで、出力がフレームレイアウトのアドベンチャー。
クリックで選択、Enterで会話送りという無駄にマウスとキーボードを使わせる仕様はどう見ても不便。
Readmeにストーリーが書かれており、こちらは非常に読みやすい。ノベル形式は素のテキストファイルがUIとして強い。
29 3分の使い方
UI:★★★★☆
入力がマウスで、出力がフレームレイアウトのシミュレーション。
クリックで黄色い領地を増やしながらスコアを増やしていくゲームで操作はシンプル。
30 タコシュー
UI:★★★★☆
入力はキーボードで出力が2Dのアクションゲーム。
矢印キーで移動、スペースキーで弾発射。弾はスペースを離した時に爆発し、爆発タイミングをうまく調整して敵を倒す。
敵も味方もシンプルな動きしかしない分、UIは整っている感じがする。