プレイ録 サーヤ2 -年輪の迷宮-(2)
サーヤ2の続きからクリアまで。
51Fは折り返し地点未満に過ぎなかった。一度墓場(90F~)で詰まったけれどまだ行っていない道があるだけだった……。
エンディングのオチは大体察していた通りだけれど、毎階層で過程の方をじっくりと描いていたこともあり結構良かった印象。最後の階層から戻るシーンの走馬燈は一塩だった。
戦闘は後半剣の威力強化が頭打ちになって雑魚敵のHPがインフレしていくのでちょっと怠い感じ。POWER上げていなかったので当然か。代わりに低命中の極端なキャラが多くなってくるのでSPEED型の回避特化が生きる場面も結構出てくる。
クリアメモ
・全105F
・使い魔は途中で進化。69F会話で分岐パターン決定、76Fで進化
・滑る床踏破のアイテムは88Fで入手
・2週目からハードモード選択可
・2週目から別エンド到達可
うん……2週目ね……
プレイ録 サーヤ2 -年輪の迷宮-
1vs1+αの見下ろし型のロールプレイングゲーム。ウディタ製自作戦闘もの。DL元はフリーゲーム夢現。
51Fのおそらく折り返し地点を超えたあたりでダレた。プレイ時間8時間くらい。
数値上の命中・回避を無視して読みに賭ける上段/下段攻撃や、地形効果とその位置取りのためのプッシュ/挑発などタイマン戦闘の部分は凝っており飽きさせない工夫がされているが、それ以外の部分が厳しい。
ダウンロードサイト記載のストーリーをスキップ不可で繰り返すOP、芋虫のアニメーションに時間のかかるストーリーパート、魔法の名称・効果を覚えた後でしか確認できない魔法取得システム……。特にストーリーはOPで提示された部分である程度結末の察しがついてしまうので、プレイヤーとしてのモチベーションに厳しいものがある。
第20回3分ゲのゲーム私的評価3
終わりまで。3分と言いながらも結構長時間遊べるゲームが多い印象でした。
16 魔王とねこづくり
UI:★★★★☆
入力がキーボードで出力が二次元マップ俯瞰型の探索ゲーム。
1マップゲームで所々にミニゲームが挟まれるが、特に操作性に問題はない。
17 ミニッツパーティ
UI:★★★☆☆
ツクールVXAceそのまま。入力がキーボードで出力が二次元マップ俯瞰型のアクションゲーム。
他のツクール系アクションゲームと同様の問題があり、特にそれが顕著にゲーム内容に出てくる。
18 About Cause 3
UI:★★★★☆
入力がマウスの出力が2Dのアクションゲーム。
左クリックが左の手、右クリックが右の手の操作でマウスポインタの位置に手を伸ばそうとするという直感的にわかりやすいUI。
19 ナベシキマホウ
UI:★★☆☆☆
入力がキーボードで出力は1枚絵のパズルゲーム。
WASD+スペースの操作なのだが、各シーンで部分的な使用しかしておらずマニュアルからは読み抜きづらい。
メニューセレクトではWS+スペース、操作画面ではAD+スペースを使用する。
矢印キーあたりの代替キーにも対応していれば直感的に操作できたかもしれない。
20 夢のお城
UI:★★★★☆
入力がキーボードで出力がフロントビューのノンフィールドアドベンチャー。
移動画面は上下左右に機能が割り振られており、それ以外はコマンド選択形式。誤操作は少ない。
21 クオリア
UI:★★★★☆
ツクールVXAceそのまま。入力がキーボードで出力が二次元マップ俯瞰型の探索ゲーム。
右下には何もないが、グラフィック有りだと右下が見辛い。
22 ネコバの地域侵略ゲー
UI:★★★☆☆
入力がマウスで出力がフレームレイアウトのリアルタイム戦略シミュレーション。
自国領クリックで内政、自国領に隣接する敵の領地クリックで兵隊を送れる。
内政がガッツリ割り振り形式だが、ゲームの規模やリアルタイム性を考慮すると重め。
23 天国まで575マイル!
UI:★★★★☆
入力がキーボードで出力が二次元マップ俯瞰型のパズルゲーム。
ツクールシリーズ中で唯一統一されていないXPの決定キー(C)が気になるが、本作品の評価とはつながらないため置いておく。
基本的には画面上に説明が出たままなので、操作はしやすい。
24 3ew
UI:★★★★☆
入力がキーボードで出力が二次元マップ俯瞰型の探索ゲーム。
フラグを見ないとアイテム入手やアクションを起こせないため3分が意外と短い。
26 MBディベート
UI:★★★☆☆
入力がキーボードで出力が1枚絵のアドベンチャー。
UIはツクール2000デフォルトのままで戦闘も存在する。
あとがきはあるがReadmeはない。まあゲーム初製作のようなので
27 じきゅうじそく
UI:★★★★☆
ツクールVXAceそのまま。入力がキーボードで出力が二次元俯瞰マップのシミュレーションゲーム。
操作性は問題ない。
28 ひめこちゃんと会話するゲーム
UI:★★☆☆☆
入力がマウスとキーボードで、出力がフレームレイアウトのアドベンチャー。
クリックで選択、Enterで会話送りという無駄にマウスとキーボードを使わせる仕様はどう見ても不便。
Readmeにストーリーが書かれており、こちらは非常に読みやすい。ノベル形式は素のテキストファイルがUIとして強い。
29 3分の使い方
UI:★★★★☆
入力がマウスで、出力がフレームレイアウトのシミュレーション。
クリックで黄色い領地を増やしながらスコアを増やしていくゲームで操作はシンプル。
30 タコシュー
UI:★★★★☆
入力はキーボードで出力が2Dのアクションゲーム。
矢印キーで移動、スペースキーで弾発射。弾はスペースを離した時に爆発し、爆発タイミングをうまく調整して敵を倒す。
敵も味方もシンプルな動きしかしない分、UIは整っている感じがする。
第20回3分ゲのゲーム私的評価2
続き。感想ではない評価というのはなかなか難しい。
2 守れ!俺の騎士さま!!
UI:★★★☆☆
ツクールVXAceそのまま。入力がキーボードで出力が二次元マップ俯瞰型のアクションゲーム。
ツクールマス目アクションの宿命としてレスポンスもあたり判定も大味。
VXゲーの常だがShiftダッシュ押しっぱなし推奨。
4 ルーミアのたからさがし
UI:★★★☆☆
入力はマウスで出力が2Dのパズルゲーム。
ドラッグ&ドロップでルーミアの行き先にアクションパネルを置いていき動きを制御する。
半マスずれた時のあたり判定やアクション後の到達点がわかり辛いものがいくつかある。
8 めいどのねの
UI:★★★★☆
ツクールVXAceそのまま。入力がキーボードで出力が二次元マップ俯瞰型のパズルゲーム。
一応リアルタイムの操作を要求されるゲームだが、何度でもやり直しできるので急ぐ必要が全くない。
9 蛇女X
UI:★★★★☆
入力はマウスで出力はフレームレイアウトのリアルタイムシミュレーション。
噂や蛇の出現はプレイヤーの操作を待たずに動的に変化する。
基本的には全ての作業が左クリックまたは押しっぱなしで済ませられるので操作性は良い。
プレイ方法はreadmeではなくゲーム内のチュートリアルに書かれており、視覚的にもこちらの方が理に適っている。
11 そこなら三角まわして四角
UI:★★★☆☆
入力はマウスで出力は静的フレームレイアウトのパズルゲーム。
プレイ方法は開始時に説明される通りで普通。
操作性が良すぎて逆にパズルとしての思考の楽しみがスポイルされている気がしないでもない。
12 PixReversi
UI:★★★★☆
入力はマウスで出力はフレームレイアウトのパズルゲーム。
左クリックで色の配置、右クリックで一手戻す他、やり直しのためのボタンもあり操作としては十分以上。
13 ことわのみずあつめ
UI:★★★☆☆
ツクールVXAceベース。入力がキーボードで出力が二次元マップ俯瞰型のアクションゲーム。
Zで目の前のものを吸収、Xで足元の範囲を吸収で、どちらかでしか吸えないものもあるので2つを使い分ける必要がある。
これもVXゲーの常だがShiftダッシュ押しっぱなし推奨。
14 ジョレイさん
UI:★★★★☆
入力はキーボードで出力が2Dの1画面シューティング。
方向キーの移動とZXCのショット、ジャンプ、送風をそれぞれ使い分けてポイントを稼ぐ。
アイテムを取って速度を上昇させるタイプのため始めの反応は鈍く、慣れるまでも難しい。
15 ムスコを喰らうサトゥルヌス
UI:★★★★☆
入力がキーボードで出力が二次元マップ俯瞰型の探索ゲーム。
昼編と夜編を使い分けて推理を行うゲームだが、推理に対して行えるアクションは少ないのでほぼ探索になる。
ある程度速さは要求されるがやり直しが効き、文章表示時は時間経過が止まるのでそこまで急ぐゲームではない。
第20回3分ゲのゲーム私的評価1
UIしか評価しません。readmeもゲームの一部としてUIを評価します。
1 野球ネオウェイヴ
UI: ★★☆☆☆
入力がキーボード+マウス操作で出力が二次元マップ俯瞰型の1v1シューティング。
まずキーとマウスが両方必須な時点で操作しづらいのだが、WASDの移動に対してよく使用するRキーの弾拾いが微妙に離れていて押し辛い。
また、マウスのポインティングは投球(左クリック)時は座標軸上の傾角としての役割しかなく、GUIで座標を指定できる有難味は薄い。代打(右クリック)もプレイヤーを守れればよいので位置指定の有難味まであるかは微妙なところ。
後はブラウザのウィンドウの幅を狭めている状態だと敵HPなどの情報が画面外に出て表示されなくなり、無意識にプレイヤーに与えられる情報量に格差が出来ている点が気になった。
readmeは文字サイズと図で上手く強調されており、読みやすく内容もわかりやすかった。
3 ルミナス・サマー
UI:★★★☆☆
ジャンルとしてはサウンドノベル。入力はキーボードのみ。
RPGツクールVXAce製だが、ノベル形式ゲームの表現だと他に機能性に優れたものがあるためUIとしては評価は低い。
掌編のため不要ではあるが、バックログもスキップもセーブもない。
5 コロコロボックル
UI:★★★☆☆
入力は基本マウス操作で出力が2Dのアクションゲーム。
マウスホイールを使用して前進後退を行うのは珍しいが、キャラクターの回転に対応しているので操作感は良い。
デバイスがタッチパッドだと現在でもホイールなしは存在するので遊べないプレイヤーはいるかもしれない。
左右クリックによるブロック回収/作成はポインティングデバイスとの相性もいい。
キー操作は死亡時ややめたい時にしか使用しないため特に気になる点はない。
6 ネコバ伝説STG
UI:★★★★☆
入力はキーボードで出力は二次元マップ俯瞰型の縦スクロールシューティング。
ZXと矢印キーというPCゲームでは旧来からある一般的な配置で操作しやすい。
UIとしての欠点は代替キーが存在しないことくらい。
7 Dな食卓
UI:★★★★☆
入力がキーボードで出力が二次元マップ俯瞰型のRPGツクールVXAce製のパーティ戦闘シミュレーションゲーム。
戦闘画面とパーティ編成が独自のものに置き換えられているが、基本的にはメニュー項目とそれに伴うシステムの違いくらい。操作性は損なわれていない。
プレイ録 Hacker9(2)
この間やったアクションゲームの続きをプレイ。
地道にお金を貯めてHPが10超えるとジョウカの雑魚討伐を周回して安定して稼げますね。そうすると光学迷彩にも手が届いて行動範囲が増えて楽しくなってきます。
死亡時のアイテムドロップオートセーブがなければ……と思いつつセーブデータのバックアップをしてるんですが、特にシェア版もなさそうだし仕様みたいですね。
潜入した風呂場にあった女物の服を盗んで着てしまう(ここまでプレイヤー操作)男の娘とはなかなか……。